Marc Theis

Photo: Marc Theis

スコーピオンズは最新作に収録されていた日本盤ボーナストラック“Out Go The Lights”の世界配信が開始されている。

“Out Go The Lights”は今年2月にリリースされた通算19作目のアルバム『ロック・ビリーヴァー』に収録されていた日本盤ボーナストラックで、これまで5月にはフランス盤LPボーナストラック“The Language Of My Heart”、8月にはUK盤LPボーナス・トラック“Hammersmith”が世界配信されてきた。

“Out Go The Lights”の音源はこちらから。

スコーピオンズの1978年の初来日公演の東京公演を収録したライヴ・アルバム『蠍団爆発!! スコーピオンズ・ライヴ』は名盤として知られているが、“Out Go The Lights”はこのツアーの思い出であり、日本に捧げる特別な曲だという。

「当時、東京で有名だったクラブ、レキシントン・クイーンで夜な夜な朝まで過ごしては、翌日のギグのことなど忘れ、ホテルに戻るとルドルフが電話してきて『クラウス、見ろよ、朝日が昇ってくるぞ……空が燃えてるみたいだ、すげぇな』と。“Big City Nights”は東京でのその夜にインスパイアされた……“Out Go The Lights”は、日本と、日出国での忘れがたい初ツアーの思い出に捧げるオマージュだ。きらめくライトが昇る朝日にぼやけて消えて、やがて空が燃え上がる」

最新作のストリーミングはこちらから。

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