GETTY

Photo: GETTY

オアシスの元ギタリストであるポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはガンが完治したことを発表している。

今年4月、扁桃腺ガンと診断されたポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは6月に治療を行っていることをファンに伝えていた。

今回、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはインスタグラムで次のように述べている。「ガンについての最新情報だよ。10日前に全面的な検査を行ったんだけど、そこでまったくなくなったのが明らかになったんだ。これまでみんなから受け取ったメッセージにみんなに感謝するよ。みんなが思っている以上に助けてくれたんだ。特にクリスティーNHSには感謝している。今は快方に向かっていて、すぐにみんなに会えたらと思う」

ここ数年、リアム・ギャラガーのライヴに参加してきたポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはガンの診断を受けてライヴからは離脱している。完治の報告を受けてリアム・ギャラガーは次のように自身の感慨を述べている。

「よし、ボーンヘッド、お前はやってやったんだ。だから、お祝いのギネスを飲むよ」とリアム・ギャラガーはツイートしている。リアム・ギャラガーはガンの公表時に「ワン&オンリーのボーンヘッドと彼の家族に早い回復を願う大きな愛を送るよ。みんなでずっと思いを馳せている」と述べていた。

今年5月、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは治療の第一段階について次のように述べていた。「今朝、初めての放射線治療を受けて、今は午前6時に終わる化学療法を受けているんだ。だから、クリスティー病院に宿泊しているんだ」

ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはガンの公表時に次のように述べている。「しばらく演奏から離れることをみんなに知らせておきたいんだ。扁桃腺ガンと診断されたんだ。でも、吉報なのは治療可能ということで、すぐに治療を始めるつもりだよ」

「病状については投稿し続けていくつもりだよ。リアムやバンドと一緒にライヴができないのは悔しいけどね。最高の夏を過ごして、ライヴに行くなら楽しんでほしい。すぐに会えるよ」

一方、リアム・ギャラガーはザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアとスーパーグループについて話をしていると語っている。ジョン・スクワイアは今年6月にリアム・ギャラガーがネブワースで行った公演にゲスト出演しており、オアシスが26年前に行った公演でも参加した“Champagne Supernova”を演奏している。

また、リアム・ギャラガーは“Diamond In The Dark”のDJプレミアによるリミックス音源が公開されている。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ