Paul Elledge

Photo: Paul Elledge

スマッシング・パンプキンズはニュー・シングル“Beguiled”のミュージック・ビデオが公開されている。

“Beguiled”は長年報じられてきた通算12作目となるニュー・アルバム『オータム:ア・ロック・オペラ・イン・スリー・アクト』からのリード・シングルとなっている。

“Beguiled”のミュージック・ビデオはこちらから。

新作はタイトルの通り3幕構成となっており、1幕にそれぞれ11曲が収録されるとのことで、第1幕は11月15日にリリースされる。第2幕は2023年1月31日にリリースされ、第3幕は2023年4月21日にリリースされる。

本作については2020年に『CYR』がリリースされる前から言及されており、フロントマンのビリー・コーガンは本作が1995年発表の『メロンコリーそして終りのない悲しみ』、2000年発表の『マシーナ』の続編となると語っていた。ビリー・コーガンはアルバムについて「ロック・オペラのような感じなんだ」と語っており、昨年3月にはレコーディングが始まったことが明らかになっていた。

レコーディングは順調に進んだようで、昨年7月の時点でジェフ・シュローダーは新作について「取り組んでいる途中」だと語っており、今年4月にギタリストのジェフ・シュローダーはアルバムを完成させたことを明らかにしていた。

スマッシング・パンプキンズは9月22日にニューヨークのアーヴィング・プラザで貴重な公演を行うことも決定している。チケットは無料だが、ラジオ局「ALT 92.3」が行う抽選に申し込む必要があった。この公演はジェーンズ・アディクションとの共同北米ツアーのウォーミングアップとなっている。

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