Thurstan Redding

Photo: Thurstan Redding

リナ・サワヤマは来たるニュー・アルバムより“Hold The Girl”のスタジオ・ライヴ映像が公開されている。

“Hold The Girl”は9月16日にリリースされるセカンド・アルバム『ホールド・ザ・ガール』のタイトル曲となっている。

スタジオ・ライヴ映像はこちらから。

新作からは4曲目の楽曲として“Phantom”も先月末に公開されている。

先日、リナ・サワヤマは新作に収録される“This Hell”がABBAのヒット曲に似ていたことでABBAから「承諾を得た」経緯について語っている。

BBCのインタヴューでリナ・サワヤマは“This Hell”をレコーディングしている時にABBAの“Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight)”に似ていることに気づき、ABBAが自身の曲のサンプリングを断ったことで知られていたので「パニックになった」と明かしている。出版社にこの事実を知らせた時も同じ気分だったと語っている。

「出版社も『ABBAは間違いなくノーと言うだろうから変えなきゃいけない』という感じだった」と彼女は語っている。リナ・サワヤマは実際に変更したが、最初のバージョンに惹かれている自分に気づき、オリジナルの形でリリースできるように「解決する」ことにしたという。

そこでリナ・サワヤマはABBAのメンバーを知っているエルトン・ジョンに電話をかけたところ、ABBAの長年のレーベルであるユニバーサルの担当者を通して両陣営の担当者が連絡を取ることができたと説明している。リナ・サワヤマは手書きの手紙を送り、“This Hell”で“Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight)”の要素を使う許可を求めたという。

手紙には次のように書かれていた。「あなたたちの音楽が大好きです。出版権を分けられたら嬉しいのですが、申し訳ありません。わざとこうしたわけではないのです」

数日後、リナ・サワヤマはABBAのキーボーディストであるベニー・アンダーソンからの返事を受け取ったとのことで、手紙には「問題ない。全然いいよ。頑張ってね」と書かれていたという。

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