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クレイドル・オブ・フィルスのフロントマンでダニ・フィルスはエド・シーランとのコラボレーション曲について両陣営ともに作業を進めていると語っている。
ノットフェスで『リヴォルヴァー』によって行われたインタヴューでダニ・フィルスはコラボレーション曲を出すのに両者ともに近づいていると語っている。「エド・シーランとの曲はまだ完成していないんだ」とダニ・フィルスは説明している。
「ちょっとやってくれたんだけど、彼には赤ちゃんが生まれて、それで脱線することになってしまったんだ。あと、彼にはやることとして、世界中で大規模な公演を行うということもあるからね」とダニ・フィルスは続けている。「彼は俺たちの思い通りになるわけじゃないからね。でも、彼は完成させてくれるはずだよ。約束してくれたんだ。つい最近も彼と話をしたんだよ」
コラボレーション曲のリリース時期についてはまだ分からないとダニ・フィルスは語っている。「曲が仕上がった時にリリースされることになるね」
クレイドル・オブ・フィルスとエド・シーランによるコラボレーションは昨年話が持ち上がっており、エド・シーランはクレイドル・オブ・フィルスやスリップノットなど、「子どもの頃はデス・メタルに夢中だった」ことを明かしている。ダニ・フィルスはエド・シーランが言及したことについて「見るまでは信じられなかった」と述べていた。
その後、ダニ・フィルスはエド・シーランに連絡をとったことを明かしている。「彼にEメールを送ったんだ」
「いやいや、本当なんだ。本当に彼も連絡をくれて、彼の仕事場に招待されたんだ。彼は僕のところに行けたらと言ったんだけど、僕は自分のバーや物件を持っていないことを伝えて、自分が行ったほうがいいと言ったんだ。彼はどちらでもいいと言ってくれたんだ。まさに文字通りね。彼は大ファンだと言ってくれてね。本当に心からいい人そうだったよ」
もし実現した場合、エド・シーランがヘヴィ系アーティストとコラボレーションをするのは初めてではなく、エド・シーランはブリング・ミー・ザ・ホライズンと“Bad Habits”のリミックスでコラボレーションを行っており、レディング・フェスティバルのブリング・ミー・ザ・ホライズンのステージにも出演して、このリミックスを披露している。
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