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ノエル・ギャラガーは8月30日にギブソンから発売されたシグネチャー・モデルの詳細が明らかになっている。

ノエル・ギャラガーはシグネチャー・モデルのエレクトリック・ギターが発売されることを発表して、先週8月30日に発売されることを明かしていた。

発売されるのはギブソン・カスタム・ショップからの限定モデルと廉価版としてのエピフォンからのモデルの2種類となっている。どちらもノエル・ギャラガーが所有しているギターを基にしている。

ノエル・ギャラガー1960年製ES-355は全世界で200本限定で、1997年にロンドンで購入して数々のライヴやレコーディングで使用されたES-355が基になっている。

価格は9999ドル(約138万円)で、「マルチプライ・バウンド・メイプル・ボディ、マホガニーのネック、エボニーの指板、バリトン・スイッチ、ビグスビーB7のビブラート・テイルピース」が採用されている。再現された手書きの歌詞、署名入りの証明書、ノエル・ギャラガーが使用していた仕様のベア・ストラップ、ブラウンとピンクのハードケースが付属する。

一方、ノエル・ギャラガー・リヴィエラ・エピフォンはノエル・ギャラガーが所有する1983年製リヴィエラをモデルとしている。ピックガードにある「E」の印やトラス・ロッド・カヴァー、茶色のサウンド・ホール・ラベルなど、正確に再現するためにエピフォンはギターに触れることが許可されている。ヘッドの裏にはノエル・ギャラガーのサインが入れられている。

ノエル・ギャラガー・リヴィエラ・エピフォンの価格は899ドル(約12万円)で、右利き用と左利き用が用意されている。

ノエル・ギャラガーは昨年にもアコースティック・ギターの「ノエル・ギャラガー J-150」をギブソンと共に発表している。これはノエル・ギャラガーが20年以上にわたって愛用してきたアコースティック・ギターで、オアシスの“Little By Little”のミュージック・ビデオで初めて登場している。

先日、ノエル・ギャラガーは新作の曲に取り組んでいる時にデヴィッド・ボウイの真似をしたことを明かしている。

ノエル・ギャラガーは新作に「オーケストラ」のサウンドが取り込まれていることを明かしている。「“Dead To The World”という曲があるんだけど、これまで書いた曲でも最高のものの一つだね。鳥肌が立つはずだよ。オーケストラの感じで、映画『真夜中のカーボーイ』みたいな感じなんだ」

ノエル・ギャラガーはハイ・フライング・バーズとしての最新作『フー・ビルト・ザ・ムーン?』を2017年にリリースしており、昨年ベスト盤をリリースしている。

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