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アンスラックスのチャーリー・ベナンテはパンテラの再結成公演を批判しているファンに「来なければいい」と語っている。

パンテラは残されたメンバーで2023年に20年ぶりとなるツアーを行うことを7月に発表していた。

しかし、一部のファンからは2004年に銃撃されて亡くなったダイムバッグ・ダレルと2018年に冠動脈疾患と心臓肥大で亡くなったヴィニー・ポールに対して失礼だという批判が起こっていた。

アンスラックスのミート&グリートでパンテラの再結成について更なる情報が語られている。パンテラの再結成がアンスラックスの活動に及ぼす影響について訊かれたギタリストのスコット・イアンは次のように語っている。「パンテラの件は僕らがやっていることを何も変えることはないよ」

一方、チャーリー・ベナンテは再結成したパンテラは「選ばれた」公演しか行わないと語り、いくつかのフェスティバルと単独公演しか行わないことを示唆している。大きなツアーはあるのかと訊かれたチャーリー・ベナンテは次のように答えている。「僕はそうは思わないね」

再結成に対する批判をどう思うのかと訊かれたチャーリー・ベナンテは批判している人に向けて「来なければいい」と語っている。「これは明日オンラインで見出しになるんだろうな」とスコット・イアンは続けている。「チャーリー・ベナンテ、パンテラの再結成について『来なければいい』ってね」

パンテラの再結成についてはオリジナル・メンバーであるフィリップ・アンセルモとレックス・ブラウンに加えて、チャーリー・ベナンテとザック・ワイルドが参加する予定となっている。再結成公演の日程はまだ発表されていない。

ザック・ワイルドは再結成公演について次のように語っている。「素晴らしいことだと思っているよ。毎年、ダイムバッシュのイベントではダイムバッグ・ダレルの偉大さを讃えているけど、ああいう感じになるんじゃないかな。パンテラを讃えるものなんだよ。ヴィニー・ポールやダイムバッグ・ダレルの偉大さを讃え、パンテラが征服して粉砕した山を讃えるものなんだ」

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