Ebru Yildiz

Photo: Ebru Yildiz

ルーシー・ダッカスはシェールの大ヒット曲“Believe”をカヴァーした音源が公開されている。

“Believe”のカヴァーはスポティファイ・シングルズで公開されたもので、最新作『ホーム・ビデオ』より“Partner in Crime”のアコースティック・バージョンも一緒に公開されている。

ルーシー・ダッカスは“Believe”について「壮大さ、広がり、美しさ、心踊る興奮がある曲で、オートチューンの使い方が象徴的よね」と語っている。

スポティファイ・シングルズの音源はこちらから。

“Partner in Crime”についてルーシー・ダッカスは次のように続けている。「“Partner in Crime”には自分が書いた歌詞でも最もお気に入りのものがある。エフェクトに目が行ってしまうところがあるから、気づかれなかったものもあるかもしれない」

「だから、トリッキーなプロダクションを使わずに曲を削ぎ落として見せることをしたかった。“Partner in Crime”は“Believe”の影響を受けているところもあって、一緒にすることができて素敵だと思っている」

ミュージシャンとしてのシェールについてルーシー・ダッカスは次のように語っている。「シェールの声とあの低さが好きだし、彼女の声色はとても独特で、どこでも分かる。オートチューンを使っていても、他でもないシェールだと言うことができる」

「でも、このカヴァーではオートチューンを外していて、曲の構造が特別なものであることが分かってもらえると思う。ヴォーカルを録っている時はシェールになりたいとも思った。これまではなかったんだけど、シェールのことは大好きなの」

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ