エミネムの娘、小さい頃に父親からもてなしてもらった貴重な体験について語る

Photo: GETTY

エミネムの娘であるヘイリー・ジェイド・マザーズは子どもの頃の「現実とは思えない」体験について振り返っている。

ポッドキャスト『ジャスト・ア・リトル・シェイディ』を立ち上げたヘイリー・ジェイド・マザーズは、子どもの頃の親友であるブリタニー・エドニーとエミネムがツアー・バスを見せてくれて、もてなしてくれた特別な日々について語っている。

「思い返しても楽しいんだけど、大人になって振り返ってみると、『現実とは思えない』と思う。あれが普通のことだと思っていたという思い出は、今振り返ると『信じられない。クールね』という感じよね」とヘイリー・ジェイド・マザーズは語っている。

ブリタニー・エドニーは次のように続けている。「ツアー・バスに乗ったのを覚えているけど、幼い頃の思い出は今振り返ってもクールでユニークよね。当時はあれが普通で、変わったことなんて思っていなかった。よく分かっていなかったのね」

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「それが楽しかったのよ」とヘイリー・ジェイド・マザーズは続けている。「よくあの頃のことを思い出す。フロリダに行った時に父は働いていて、私たちをもてなしてくれた。リムジンが来て、ディズニーに連れて行ってくれて、プリンセス・ティー・パーティーをしたんだけど、父は私たちにドレスも用意していてくれたの」

「あの時だって嬉しかったし、興奮したけれど、あの頃のことを話して振り返る今ほど、当時のことを有り難く思っていなかった」

先日、エミネムは2枚目となるベスト・アルバム『カーテン・コール2』をインタースコープ・レコーズから8月5日にリリースすることを発表している。

エミネムはスヌープ・ドッグとのコラボレーションとなる“From the D 2 the LBC”が先月リリースされている。

“From the D 2 the LBC”は『カーテン・コール2』のリード・トラックで、ベスト盤は「2005年発表の『カーテン・コール』以降に追随を許さないデトロイト出身のMCが出してきたヒット曲」で構成されているという。

「『カーテン・コール2』はサイド・プロジェクト、ゲスト出演、映画のサウンドトラック、そして当然のことながらソロ・アルバムから、『リラプス』以降の音源が収録されます」と説明されている。

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