映画『ジョーカー』の監督で知られるトッド・フィリップスは続編が制作されることを発表したが、レディー・ガガはホアキン・フェニックスの相手役であるハーレイ・クイン役で出演することについて交渉していることが明らかになっている。
先日、トッド・フィリップスは脚本の表紙の写真を投稿して『ジョーカー:フォリアドゥ(原題)』に着手することを発表している。脚本はトッド・フィリップスとスコット・シルヴァーの共同脚本となっている。ホアキン・フェニックスが脚本を読んでいる写真も投稿されており、彼は再び主演を務めると見られ、前作でアカデミー賞を受賞している。
今回、『ハリウッド・レポーター』によれば、続編はミュージカルになるとのことで、ホアキン・フェニックスの出演は決定しておらず、まだ交渉中の段階であるとされている。
本名をステファニー・ジャーマノッタというレディー・ガガはハーレイ・クイン役の交渉の初期段階にあるとされ、ハーレイ・クインはアーカム・アサイラムの精神科医としてジョーカーと恋に落ち、彼の逃亡を助け、最終的に彼の相棒となる。
2016年公開の『スーサイド・スクワッド』、2020年公開の『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』、2021年公開の『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』ではハーレイ・クインをマーゴット・ロビーが演じていた。
レディー・ガガはトッド・フィリップスがプロデュースを手掛けた『アリー/スター誕生』で主演を務め、『ハウス・オブ・グッチ』にも出演している。
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