ザ・クラッシュはシェイ・スタジアムのライヴ映像より“Should I Stay or Should I Go”の映像がYouTubeで公開されている。
これは1982年10月に行われたザ・フーのサポート・アクトだったシェイ・スタジアム公演で収録されたもので、“Should I Stay or Should I Go”と“Career Opportunities”の映像はクリップとしてオンエアされてきた。
YouTubeで公開された映像はこちらから。
ザ・クラッシュは名作『コンバット・ロック』のスペシャル・エディション『コンバット・ロック/ザ・ピープルズ・ホール(40周年記念盤)』が5月20日にリリースされることが決定している。
本作は存命中のメンバーによって選曲された12トラックを追加収録したもので、日本盤は5月25日のリリースとなる。なお1枚組のアナログ盤もリリースされる。
追加の12トラックにはザ・ピープルズ・ホールで録音された音源が収録される。
その中にはザ・ローリング・ストーンズのモービル・スタジオを使ってレコーディングされた“Know Your Rights”と完全未発表のインストゥルメンタル曲“He Who Dares Or Is Tired”、“The Escapades of Futura 2000”の未発表オリジナル・ミックスである“Futura 2000”、マイキー・ドレッドの“Radio One”、“The Beautiful People Are Ugly Too”というタイトルが付けられていた“The Fulham Connection”、“Idle in Kangaroo Court”などが収められている。
リリースの詳細は以下の通り。
ザ・クラッシュ
『コンバット・ロック/ザ・ピープルズ・ホール(40周年記念盤)』
COMBAT ROCK / THE PEOPLE’S HALL
5月25日発売/Blu-spec CD2
解説・歌詞・対訳付/SICP-31538~9(2枚組)/定価:¥3,300+税
DISC 1
コンバット・ロック
1. 権利主張
2. カー・ジャミング
3. ステイ・オア・ゴー
4. ロック・ザ・カスバ
5. レッド・エンジェル・ドラグネット
6. ストレイト・トゥ・ヘル
7. オーヴァーパワード・バイ・ファンク
8. アトム・タン
9. シーン・フリン
10. ゲットーの被告人
11. イノキュレイテッド・シティ
12. デス・イズ・ア・スター
DISC 2
ザ・ピープルズ・ホール
1. アウトサイド・ボンズ
2. レディオ・クラッシュ
3. フューチュラ2000
4. ファースト・ナイト・バック・イン・ロンドン
5. レディオ・ワン – マイキー・ドレッド
6. ヒー・フー・デアーズ・オア・イズ・タイアード *
7. ロング・タイム・ジャーク
8. ザ・フルハム・コネクション
9. ミッドナイト・トゥ・スティーヴンス
10. シーン・フリン
11. アイドル・イン・カンガルー・コート
12. 権利主張 *
*Previously unreleased
ザ・クラッシュ
『コンバット・ロック (40周年記念Clear Vinyl)』
COMBAT ROCK (Clear Vinyl)
5月25日発売/完全生産限定盤
ソニーミュージックグループ自社一貫生産アナログレコード
解説・歌詞・対訳付/SIJP-1046/定価:¥3,800+税
SIDE A
1 権利主張 / Know Your Rights
2 カー・ジャミング / Car Jamming
3 ステイ・オア・ゴー / Should I Stay or Should I Go?
4 ロック・ザ・カスバ / Rock the Casbah
5 レッド・エンジェル・ドラグネット / Red Angel Dragnet
6 ストレイト・トゥ・ヘル / Straight to Hell
SIDE B
1 オーヴァーパワード・バイ・ファンク/Overpowered by Funk
2 アトム・タン / Atom Tan
3 シーン・フリン / Sean Flynn
4 ゲットーの被告人 / Ghetto Defendant
5 イノキュレイテッド・シティ / Inoculated City
6 デス・イズ・ア・スター / Death Is a Star
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