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メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドはブラジル子どもを出産した母親に電話をしたことが明らかになっている。

ジェイムズ・ヘットフィールドは母親のジョイス・M・フィゲイロと夫のジェイミーに電話をして、その体調を気遣っている。ジョイス・M・フィゲイロはその模様を動画で撮影されている。

「こんにちは。メタリカのジェイムズです。おめでとう」とジェイムズ・ヘットフィールドは語っている。「なんてこと。どうも。泣いてるわ」とジョイス・M・フィゲイロは応じている。

ジョイス・M・フィゲイロによれば、通話は7分間続いたということで、その全編を録画したことを明かしている。「これ以上言うことはないわ」

ジョイス・M・フィゲイロはブラジルのクリチバで行った公演で男児を出産している。

メタリカは2020年4月に予定されていたものの新型コロナウイルスで延期された南米ツアーの一環でクート・ペレイラ・スタジアムで公演を行っている。

彼女は妊娠39週でコンサートを訪れており、メタリカがスタジオに立った後に陣痛が始まったという。ジョイス・M・フィゲイロは会場の外来クリニックに到着する途中で破水したとのことで、病院の産婦人科に行くのが間に合わなかったとされている。

ジョイス・M・フィゲイロはインスタグラムで次のように述べている。「39週でメタリカの公演を訪れたら、ライヴが終わる3曲前に子どもが生まれてくることを決めて、“Enter Sandman”がクート・ペレイラ・スタジアムで響く中で生まれてくるなんて、いつ想像できるでしょうか」

「私が行くライヴはいつも何かが起きるけど、今回はとんでもないことになったわ」

先日、メタリカは自身のブランドによるウイスキー「ブラッケンド・アメリカン・ウイスキー」から「ライ・ザ・ライトニング」を発売することを発表している。

セカンド・アルバム『ライド・ザ・ライトニング』にちなんだこのウイスキーはメタリカの音楽の低音を聴かせることで熟成される。

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