ティアーズ・フォー・フィアーズはアメリカのテレビ番組『ザ・レイト・ショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア』で“Everybody Wants To Rule The World”を披露した映像が公開されている。
ティアーズ・フォー・フィアーズは本日2月25日に17年ぶりとなる通算7作目のスタジオ・アルバム『ザ・ティッピング・ポイント』をリリースしている。
パフォーマンス映像はこちらから。
新アルバムの制作にあたりバンドは当初、前任のマネージメントに頼まれて、ヒット・ソングライターたちとチームを作り制作を始めたという。しかし、この不本意な試みはやがて失敗に終わり、ローランド・オーザバルは「結局、そのプレッシャーと緊張感が、マネージメントだけでなく、お互いを分断してしまった」と説明している。
新作についてローランド・オーザバルは次のように語っている。「このアルバムがうまく行くには、一旦全てにおいて間違わなければならず、その為に何年もかかりました。二人で力を合わせて、何とか完成させる事ができた。私たちは一心同体なバランスを手に入れ、それがとてもうまく機能しているんです」
カート・スミスは次のように続けている。「私たちのように長い付き合い、長く一緒に仕事をしていると、そこには家族のような絆が生まれます。だから、友情とは違うのです。また、結婚とも違う。文字通り、あなたの兄弟のようなものです。それは、本当に壊すことのできない絆です。時には、バラバラになることもあります。それは健全なことだとも思います。でも最後には、いつもまたお互いを見つけることができるのです」
新作のストリーミングはこちらから。
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