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メタリカは『ブラック・アルバム』こと『メタリカ』の30周年を記念とした新刊『ザ・ブラック・アルバム・イン・ブラック&ホワイト』のトレイラー映像が公開されている。

メタリカは“Enter Sandman”、“Nothing Else Matters”、“Sad But True”といったシングルを収録した通算5作目の『メタリカ』を1991年8月にリリースしており、アルバムの30周年を様々な方法で祝福している。写真集『ザ・ブラック・アルバム・イン・ブラック&ホワイト』はフォトグラファーのロス・ハルフィンとのコラボレーションとなっている。

ロス・ハルフィンはノース・ハリウッドのワン・オン・ワン・スタジオで行われた『ブラック・アルバム』のセッションを撮影しており、その後1991年から1993年まで行われた300日間に及ぶツアーで大量の写真を撮影している。

トレイラー映像はこちらから。

プレス・リリースによれば、「バンドの独自のポートレートに加え、壮絶なライヴのスケジュール、楽屋、リハーサル、インタヴュー、バンドのミーティング、移動などが記録されている」という。

ロス・ハルフィンは次のように述べている。「いろんな場所に行っては写真を撮っていましたが、ヴァイブのあるところで立ち止まっていました。みなさんにも分かってもらえると思いますが、本書はヴァイブに関するものなのです」

ラーズ・ウルリッヒは次のように続けている。「曲とレコーディング音源がまとまる頃には自信の高さは最も高くなっていて、自分たち自身に、写真を撮られてどう見られるかということに関しても満足していました」

先日、アルバムの30周年を記念してセイント・ヴィンセントやロイヤル・ブラッド、サム・フェンダーら、豪華アーティストが同作の曲をカヴァーした『メタリカ・ブラックリスト』がリリースされている。

メタリカはラウダー・ザン・ライフ・フェスティバルで『メタリカ』こと『ブラック・アルバム』の全曲を披露している。

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