メタリカのラーズ・ウルリッヒの2人の息子で構成されるタイペイ・ヒューストンは初のライヴを行っている。
初ライヴは現地時間9月9日にカリフォルニア州ロング・ビーチにあるアレックスズ・バーで行われている。
22歳のマイルズ・ウルリッヒは父親の後を継いでドラムを担当しており、20歳のレイン・ウルリッヒはベースとヴォーカルを担当している。
ライヴにはアースのギタリストであるディラン・カールソン、ノット・ア・フレンド、DJのダヴ・アーミテージも出演している。
ライヴの映像はこちらから。
タイペイ・ヒューストンについてリリースの詳細は明らかにされていないものの、2週間前にソーシャル・メディアで「新曲がまもなく」リリースされると述べていた。
昨年4月、ラーズ・ウルリッヒの息子たちはタイペイ・ヒューストン名義でザ・ビートルズの“Eleanor Rigby”をカヴァーしていた。ラーズ・ウルリッヒはこのカヴァーについて「ブルー・チアー風の激しい3分間のクレイジーなガレージ・ロック・バージョン」と評している。
メタリカについてはベーシストのロバート・トゥルヒーヨの息子であるタイ・トゥルヒーヨも音楽活動を行っている。
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