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サラ・ハーディングは乳ガンで39歳で亡くなる前にガールズ・アラウドの再結成に参加することに同意していたと報じられている。

ガールズ・アラウドは結成20周年を記念して2022年に再結成する準備をしていたと広く報じられている。

『グッド・モーニング・ブリテン』に出演したジャーナリストのエリー・フィリップスは次のように語っている。「サラ・ハーディングはパンデミック後の2022年にガールズ・アラウドのツアーに参加する契約をしていました」

サラ・ハーディングは昨年乳ガンの末期にあることを明かしていたが、それを受けて今年3月にメンバーのネイディーン・コイルは再結成が保留となっていると語っていた。

「『そう、それがまさにやっていることなの』と言いたいんだけど、今はサラのことを考えている。サラのためにできることをね」とネイディーン・コイルは語っていた。

「彼女にとっては不運なタイミングになった。ずっと『やろう、やろう』と言ってきたのにね。再結成が最優先になる可能性もあった。『ツアーをすべきかな? それとも、あれをすべきかな?』ってね。代わりに今はサラのことを心配している。それだけに集中しているの。それが最大の優先事項ね」

訃報を受けてネイディーン・コイルは「完全に打ちひしがれています」と述べている。「この女性に私が感じていること、彼女がどれだけ大切だったかを表現できる言葉が見当たりません。多くの人が同じように感じていることが私には分かります。今はみなさんに多くの愛を送ります」

ニコラ・ロバーツはインスタグラムで「私の心は傷んで」いて「この日が来てしまったことを受け入れられない」と述べている。「私やみんなの一部がもうなくなってしまいました。それは考えられないことで、痛ましく、まったくもって残酷なことです。彼女は今日みんなのメッセージを気に入ってくれると思います」

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