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デヴィッド・ボウイはニュー・シングル“Lazarus”を公式の発売日である12月18日に1日先んじて12月17日に初公開するという。

デヴィッド・ボウイにとって通算25作目となるニュー・アルバム『★(ブラックスター)』は、2013年の『ザ・ネクスト・デイ』に続く作品として、デヴィッド・ボウイの69歳の誕生日にあたる2016年1月8日にリリースされる。

アルバムのタイトル・トラックは既にリリースされており、“Lazarus”はBBC 6ミュージックで12月17日のUK時間で17時15分(日本時間12月18日午前2時15分)より公開される。同曲は12月18日にデジタルでリリースされる。

楽曲のリリースに先立って、15秒の音源が公開されている。

“Lazarus”は、今月ニューヨークで上演されたデヴィッド・ボウイによる同名の舞台でも使用されている。

15秒の音源はこちらから。

一方、プロデューサーのトニー・ヴィスコンティは新作がケンドリック・ラマーから影響を受けていると語っている。

「僕らはいっぱいケンドリック・ラマーを聴いたんだ。今までにないものに落ち着いたんだよ。ケンドリック・ラマーが素晴らしいのはさ、非常にオープン・マインドに溢れていて、ストレートなヒップホップだけやってるわけじゃないところなんだよね。彼はあらゆることをアルバムでやっているよね。それこそ僕らのやりたかったことなんだよ。ゴールは、いろんな意味でだけど、ロックンロールを避けることだったんだ」

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