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メタリカは2003年発表の『セイント・アンガー』、2008年発表の『デス・マグネティック』、2016年発表の『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』のアートワークを使った500ピースのジグソーパズルが9月17日に発売されることが決定している。

これまでも『キル・エム・オール』、『ライド・ザ・ライトニング』、『メタル・マスター』などのアートワークをジグソーパズルにしてきたジー・プロダクションズ・ロック・ソーは今回も12インチのアナログ盤サイズのボックスで、ジグソーパズルを発売する。

それぞれの写真はこちらから。

Metallica-St-Anger-puzzle

Metallica-Death-Magnetic-puzzle

Metallica-Hardwired-puzzle

『トイ・ニュース』によれば、今回の商品はロックとメタル・バンドの名作にマーチャンダイズを広げようとする自称メタルヘッズのジー・プロダクションズのスティーヴ・ビーティーによって企画されたものとなっている。

「音楽ファンのためのジグソーパズルを作りたいと思っています。アナログ盤が復活して、名作のアートワークをジグソーパズルにするというアイディアが気に入って、それでレコードをかけながら、2つを一緒にしたのです」

今回、『セイント・アンガー』と『デス・マグネティック』と『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』がジグソーパズル化されたことで、まだジグソーパズルになっていないのは1991年発表の『メタリカ』と1996年発表の『ロード』、1997年発表の『リロード』の3作となっている。

先日、メタリカは結成40周年を記念した地元サンフランシスコでの特別な2公演を行うことを発表している。12月にメタリカは2019年に『S&M2』の2公演でこけら落としを行ったチェイス・センターでライヴを行うことが決定している。

メタリカは通算5作目となる『ブラック・アルバム』を30周年に際して再発することが決定している。同作の再発と合わせて多くのアーティストが同作の曲をカヴァーした『メタリカ・ブラックリスト』もリリースされる。

先日、ダイエット・シグによる“The Unforgiven”のカヴァー音源が公開されているほか、ビッフィ・クライロは“Holier Than Thou”をカヴァーしている。セイント・ヴィンセントとサム・フェンダーは“Sad But True”をカヴァーした音源も公開されている。

『ブラック・アルバム』の30周年記念盤と『メタリカ・ブラックリスト』は9月10日にリリースされる。

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