Jay Blakesberg

Photo: Jay Blakesberg

テデスキ・トラックス・バンドはライヴ・アルバム『レイラ・リヴィジテッド』より“Little Wing”の音源が公開されている。

本作は2019年8月24日にバージニア州アーリントンで開催されたロックン・フェスティバルでライヴ収録された作品で、フィッシュのトレイ・アナスタシオが参加している。

来場していたファンにとって『いとしのレイラ』の全曲演奏はまったくのサプライズだったとのことで、ステージに際しては「テデスキ・トラックス・バンド・フィーチャリング・トレイ・アナスタシオ」というタイトルだけが発表されていた。

“Little Wing”の音源はこちらから。

これまでに同作からは“Nobody Knows You When You’re Down and Out”と“Why Does Love Got to Be So Sad?”も公開されている。

デレク・トラックスは『レイラ』について次のように語っている。「私がギターを弾き始めた頃には、デュアン・オールマンのスライド・サウンドに夢中になっていました。『レイラ』での彼のプレイは、今でも私にとって最高の思い出の一つです。その精神、喜び、無謀さ、そして必然性。私の父は、私と弟が寝るときにそのレコードをかけてくれて、私のDNAに深く刻み込んでくれたのです」

リリースの詳細は以下の通り。

テデスキ・トラックス・バンド『レイラ・リヴィジテッド』
Tedeschi Trucks Band / Layla Revisited (Live at LOCKN’) featuring Trey Anastasio
2021年7月16日リリース
2SHM-CD ¥4,070(税込価格)
CD1
アイ・ルックト・アウェイ / I Looked Away
ベル・ボトム・ブルース / Bell Bottom Blues
キープ・オン・グロウイング / Keep On Growing
だれも知らない / Nobody Knows You When You’re Down and Out
アイ・アム・ユアーズ / I Am Yours
エニーデイ / Anyday

CD2
ハイウェイへの関門 / Key to the Highway
テル・ザ・トゥルース / Tell the Truth
恋は悲しきもの / Why Does Love Got to Be So Sad?
愛の経験 / Have You Ever Loved a Woman
小さな羽根 / Little Wing
イッツ・トゥー・レイト / It’s Too Late
いとしのレイラ / Layla
庭の木 / Thorn Tree in the Garden
アイ・アム・ユアーズ(リハーサル)/ I Am Yours (Rehearsal)*

参加メンバー
スーザン・テデスキ (g, vo)
デレク・トラックス (g)
トレイ・アナスタシオ (g, vo)
ドイル・ブラムホール2世 (g, vo)
タイラー・グリーンウェル (ds)
J.J. ジョンソン (ds)
ゲイブ・ディクソン (key, vo)
ブランドン・ブーン (b)
マイク・マティソン(vo)
マーク・リヴァース(vo)
アリシア・シャコール(vo)
ケビ・ウィリアムズ(sax)
エフライム・オーウェンズ(tp)
エリザベス・レア(tb)
プロデュース:デレク・トラックス
2019年8月24日、バージニア州アーリントン、ロックン・フェスティヴァルにてライヴ録音

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