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スリップノットのフロントマンであるコリィ・テイラーとデイヴ・ナヴァロが、ストーン・テンプル・パイロッツの“Sex Type Thing”のカヴァーを披露している。

これは12月8日にロサンゼルスのロキシーで行われたロイヤル・マシーンズ名義でのライヴに披露されたもので、コリィ・テイラーとデイヴ・ナヴァロのほか、ジェーンズ・アディクションのクリス・チェイニーやジョシュ・フリースも参加している。

ストーン・テンプル・パイロッツとヴェルヴェット・リヴォルヴァーのフロントマンを務めたスコット・ウェイランドは現地時間12月3日にミネソタ州のツアー・バスのなかで亡くなっている。死因についてはまだ確定していない。長年、スコット・ウェイランドは薬物中毒とアルコール依存症と闘っていた。

“Sex Type Thing”のカヴァー映像はこちらから。

スコット・ウェイランドの死を受けて、ライアン・アダムスやクリス・ノヴォゼリック、デイヴ・ナヴァロなど、彼と共に過ごしてきた同胞や彼の影響を受けたアーティストたちが続々と追悼のメッセージを捧げている。

スコット・ウェイランドが在籍していたヴェルヴェット・リヴォルヴァーやストーン・テンプル・パイロッツのメンバーも追悼の意を捧げている。

ストーン・テンプル・パイロッツのディーン・ディレオ、ロバート・ディレオ、エリック・クレッツはフェイスブックで声明を発表しており、「君の人生を共有してくれたことへの感謝を語り始めよう。僕らは一緒に音楽的栄光を築き、多くの人々に幸せと素晴らしい思い出を与えてきたんだ」

「思い出はたくさんある。それは深いところに根付いているものなんだ。僕らは君が善と悪の真ん中で闘っていたのを知っている。それこそが君を君たらしめていたものだった。君には言い尽くせぬ才能があった。スコット、その才能の一部は、君の災いの一部でもあったんだ」

「君と遺族に深いお悔やみを申し上げます。君が逝ってしまって驚いてる。すべての愛と敬意を。兄弟、君のことが恋しくなるよ」

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