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ガービッジは来たる新作『ノー・ゴッズ・ノー・マスターズ』より新曲“Wolves”が公開されている。

新作『ノー・ゴッズ・ノー・マスターズ』からはこれまで“The Men Who Rule The World”と“No Gods No Masters”の2曲が公開されていた。

シャーリー・マンソンは“Wolves”について次のように語っている。「この曲は自分の人格に二面性を抱えていた若い頃の自分を思い出させてくれる。私は気づいていようが、気づいてなかろうが、人生でたくさんの人を傷つけてきた。それは間違いない」

「でも、若くて自己生存本能にある時というのはガラガラヘビの子どもみたいなもので、自分の敵意がそれだけ強いか分からないんだ。それは殺せるほどの力もあるから。それはともかく楽しんでほしい。これは正直ポップ・ソングだから」

“Wolves”のミュージック・ビデオはこちらから。

シャーリー・マンソンは先日新作について次のように語っている。「これは私たちなりのやり方で、このクソったれな世界、つまり、いつの間にか私たちを取り巻いているとんでもないカオスを理解しようとしたものなの。今この時に作らなければならないと感じたアルバムね」

シャーリー・マンソンは2019年に新作について「非常に個人的」な歌詞を含む「シネマティックなサウンド」になると語っていた。

「もちろん、ダークだけど、どうなってほしいかは分からない。この間、ポップ・ミュージックはダークで、悲しく、不安げになっていると読んだんだけど、私が今やりたいことは正反対のことなの」と彼女は『NME』に語っている。「残念ながら、アップビートで素晴らしいポップ・ミュージックを書くのは私の得意なことではないけど、それをやりたいの」

ガービッジは今年11月にロンドンのO2アリーナ公演を含むブロンディとの共同ツアーを行うことが決定している。

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