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グリーン・デイは新曲の一部をスタジオでかける映像をインスタグラムで公開している。

目の絵文字を添えて、フロントマンのビリー・ジョー・アームストロングはスタジオで新曲に取り組んでいる映像を公開している。

「ちょっとした素敵なイントロだよ。チェックしてみてくれ」と彼は語った後、ミキシング・デスクでファイルを再生している。楽曲は明るくメロディックなものとなっている。

再生を止めた後、ビリー・ジョー・アームストロングはカメラを自分に向けて曲に向けてうなずきを見せている。

グリーン・デイは2月に新曲“Here Comes The Shock”をリリースしており、同曲は2020年発表の『ファザー・オブ・オール…』やビリー・ジョー・アームストロングの『ノー・ファン・マンデーズ』以来の新曲となっている。

また、グリーン・デイは『NFLオナーズ』に出演して約1年ぶりとなるライヴを行っている。グリーン・デイ、フォール・アウト・ボーイ、ウィーザーは『ヘラ・メガ』のヨーロッパ・ツアーが延期されている。

先日、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングはここ数ヶ月で多くの新曲を書いたことを明かしていた。

「たくさんの曲を書いたんだ」と彼は『NME』に説明している。「常に何かをまとめていたんだ。自分の小さなスタジオでやったフルのデモ音源にせよ、携帯電話に記録したヴォイスメモにしてもね」

「フル・アルバムなのか、EPなのか、1曲だけなのか、いろんな選択肢があると思うんだ。いつにせよ適切なタイミングかが問題だよね。最近の音楽のリリース方法で素晴らしいのはそこだよね。仲介する人にタイミングが適切だと言ってもらうのを待つ必要がないからね」

彼は次のように続けている。「今書いている新曲は分からないけど、その多くは自虐的な笑いがあるんだ。コメディ・アルバムみたいなものをやっているわけじゃないけどさ。自伝的で笑える一方で、社会的な主張についてのちょっとした見解も見て取れるんだ」

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