Jordan Hemingway

Photo: Jordan Hemingway

ウルフ・アリスは“Smile”というニュー・シングルの一部を公開している。

“Smile”は6月11日にリリースされるサード・アルバム『ブルー・ウィークエンド』より公開される2曲目の楽曲で、現地時間4月20日にBBCラジオ1のアニー・マックの番組で初公開される。

12秒のティーザー映像で使われている音源はディストーションをかけたグランジ風のベースラインで、最初のシングル“The Last Man On Earth”よりヘヴィな楽曲となっている。

映像はバンドが味のあるパブで演奏するものとなっている。キャプションには「新曲が出るよ」と記されている。

先日、ウルフ・アリスは最新シングル“The Last Man On Earth”のライヴ映像が公開されている。

また、ウルフ・アリスは2022年1月にUK&アイルランド・ツアーを行うことも発表している。

「この新曲をライヴで演奏するのが待ちきれない。素晴らしいサウンドになるはずだよ」とウルフ・アリスは声明で述べている。「ジョフのエフェクター・ボードは文字通りオーケストラのようなサウンドで、テオのファルセットがどれだけ素晴らしいかは知らないと思う」

ウルフ・アリスは『NME』のインタヴューで新作のタイトルがアルバムをレコーディングしていたベルギーでタクシーに乗っている時に生まれたことを明かしている。エリー・ロウゼルはドラマーのジョエル・アメイに「次のブルー・ウィークエンドは」バンドで森の近くにでも行くべきだと提案したという。

「青は素敵な色だけど、悲しさを意味することもある」とエリー・ロウゼルは語っている。「週末は楽しいとも思うけど、たくさんのドラマがあり過ぎて、よくないことのきっかけになることもあるわけだから」

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