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チャーチズはソーシャル・メディアへの一連の謎の投稿で新曲を予告している。

ローレン・メイベリー、マーティン・ドハーティ、イアン・クックによるチャーチズは2021年に通算4作目となる新作をリリースする予定となっており、新型コロナウイルスのパンデミックの最中にレコーディングを行っている。

先週からソーシャル・メディアで投稿を始めたチャーチズは「すべてはあなたの頭の中に」と書かれ、「信じる/信じない」というタップする選択肢が表示されたiPhoneの通知画面風の画像を投稿していた。

今回、ローレン・メイベリーが鏡に向かって化粧をする動画を投稿している。動画はローレン・メイベリーが一瞬叫んだ後、口紅を顔に広げるものとなっている。

映像には逆回転のサウンドのようなフィルターのかかった不吉な音楽が付けられている。投稿には「ビデオ・ダイアリー001:正気を失いそうと思った」というキャプションが添えられている。

ローレン・メイベリーは昨年12月に2018年発表の『ラヴ・イズ・デッド』に続く新作がどんな作品になるのかについて語っている。

彼女は新作について「チャーチズのDNAを持ったものになる」と語りつつも収録曲は「最初の3枚のアルバムには入れられなかった」曲になると語っている。

昨年9月、ローレン・メイベリーは新作のサウンドについて多くを明かそうとしなかったものの、「テーマ」を追求することになると述べている。

「私としては汚い言葉を使わずにアルバムでストーリーテリングを進めていくことに興味があった」とローレン・メイベリーはこれまでの3作について語っている。

「今は純粋にパーソナルのものや視覚的・叙述的なものを融合させようと感じている。全体として頭の中では特定のテーマがあって、そうしたものを結びつけようと思っているわ」

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