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リンキン・パークのチェスター・ベニントンが在籍したグレイ・デイズは彼の遺したヴォーカルを使って新曲に取り組んでいることが明らかになっている。

グレイ・デイズはインスタグラムでロサンゼルスのサンセット・サウンド・スタジオで撮影された写真を投稿しており、そのうちの1枚はチェスター・ベニントンの娘である10歳の双子のリリーとリラが母親のタリンダ・ベニントンと共にレコーディングするものとなっている。

写真には「僕たちはサンセット・サウンド・スタジオに2人の最高に可愛い訪問者であるリリーとリラを今週迎えたんだ」というキャプションが添えられている。

レコーディング・セッションにはジェーンズ・アディクションのデイヴ・ナヴァロとフィルターのリチャード・パトリックが参加していることも明かされており、「デイヴ・ナヴァロとのコラボレーション曲を聴けるまで待っててくれ」と述べている。

グレイ・デイズはチェスター・ベニントンが生前から取り組んでいたアルバム『アメンズ』が昨年6月にリリースされており、今年1月には収録曲のアコースティック・サウンド版を収録したEP『アメンズ…ストリップド』がリリースされている。

今回、制作されている新曲のリリースについて詳細は明らかになっていない。

先日、タリンダ・ベニントンはチェスター・ベニントンの45回目の誕生日を記念して心あたたまるメッセージを投稿している。

「あなたは45歳になるはずでした。(息子の)タイラーはあなたにこのダンスをさせたはずです」とタリンダ・ベニントンはチェスターが息子と踊る動画のキャプションに記している。「あなたのいない現世は楽になることも痛みが和らぐこともありません」

「あなたのことが心底いとおしいです」と彼女は続けている。「今日はあなたのことをいろんな形で祝福していきます。タイラーが妹たちと私にこのダンスを教えてくれるのもその一つです。あなたのことを永遠に愛しています」

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