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グラストンベリー・フェスティバルは謎の動画と共に「ライヴ・アット・ワージー・ファーム」という新たなプロジェクトを予告している。

謎の映像はグラストンベリー・フェスティバルのストーン・サークル・エリアをライトアップしたものでディストーションのかかったベースのサウンドが流れるものとなっている。映像のツイートには「#LiveAtWorthyFarm」のハッシュタグが付けられている。

映像を公開したツイートはグラストンベリー・フェスティバルの主催者でもあるエミリー・イーヴィスもリツイートしている。

https://twitter.com/glastonbury/status/1376564837057236994

先日、エミリー・イーヴィスは9月にワージー・ファームでイベントを行う申請をしたことを明らかにしていた。例年はこの時期にグラストンベリー・フェスティバルのピルトン・パーティーが開催されている。

「もちろん、その時期にできるかどうかは分かりません。でも、機会があった時のことを考えて申請しておきたいのです」と彼女は説明している。「数ヶ月はお伝えすることはなさそうですが、その時はお伝えするようにします」

イベントについては金曜日と土曜日の2日間開催で、アルコールの提供は14時から23時までで、キャンプサイトは提供されないと報じられている。

今回の予告動画についてはエミリー・イーヴィスが先日語っていたワージー・ファームからの生配信を告知するものであった可能性もある。

「多くのアーティストと私たちの農場でパフォーマンスをしてくれるよう連絡をとっています。なので、実現できることについてはすべてやっていきます。自宅で世界の人々が観られる公演もやってみたいと思います。もちろん、収入を上げる手段としても有効な手立てとなるでしょう」

今年のグラストンベリー・フェスティバルは新型コロナウイルスのパンデミックで2年連続で中止となっている。しかし、イギリス政府のロードマップによれば、6月21日にライヴが戻ってくる予定となっている。

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