THE ROOTS LIVE IN TOKYO 2024年12月27日 豊洲PIT

BLOGS


2016.9.15 木曜日

ガンズ・アンド・ローゼズ、再結成後初のTVインタヴューで分かった5つのこと

アクセル・ローズは忙しい一年を過ごしている。ブライアン・ジョンソンの代わりとしてAC/DCのフロントマンを務めているほか、ガンズ・アンド・ローゼズのクラシック・ラインナップでコーチェラなどのフェスティバルに出演し、さらに自分たちのツアーも開催している。アクセル・ローズとベーシストのダフ・マッケイガン...続きを読む

2016.9.14 水曜日

1992年から2015年までマーキュリー・プライズの全受賞者を振り返る

いよいよ現地時間の明日9月15日、今年のマーキュリー・プライズの授賞式が開催される。今回、最終候補に残っているアーティストは、グライム・シーンのベテランであるカノから、実験的なサックスとエレクトロニックのザ・コメット・イズ・カミングまで多彩な顔触れだ。1992年の創設以来、この「最優秀アルバム」に2...続きを読む

2016.9.11 日曜日

NMEが選ぶ1990年代の名曲1〜100位

本日9月11日は10月に来日公演を行うリチャード・アシュクロフトの誕生日。ザ・ヴァーヴで90年代に数々の名曲を遺してきた彼だが、そんな彼の誕生日を記念して、今回は1990年代の名曲1~100位をお送りします。ニヒルなグランジの底なし沼を覗き込むか、目が眩むようなブリットポップで現実逃避するか、もしく...続きを読む

2016.8.31 水曜日

サマーソニック2016 幕張会場のベストアクト 1~20位

フジロックフェスティバルに引き続き、NME Japanでは今年のサマーソニックのベスト・アクトを選んでみました。...続きを読む

2016.8.18 木曜日

映画『シング・ストリート 未来へのうた』を観た人に聴いてほしい20曲

『ONCE ダブリンの街角で』や『はじまりのうた』など、音楽を見事に、そして大切に描いた映画で一躍人気となったジョン・カーニー監督の最新作『シング・ストリート 未来へのうた』(配給:ギャガ http://gaga.ne.jp/singstreet/ )が、7月の公開以来、スマッシュ・ヒットを記録し...続きを読む

2016.8.15 月曜日

あれから20年、オアシスのネブワース公演をあの日あの場所にいたファンが振り返る

1996年8月10日・11日の2日間、オアシスはネブワース・パークで延べ25万人を動員し、オアシス史上最も大規模な野外コンサートとなったネブワース公演を行っている。あれから、ちょうど20年が経過した今回、当時あの現場に足を運んだ筆者が、あの時のことを改めて振り返っている。...続きを読む

2016.8.12 金曜日

リリースから50年を迎えたザ・ビートルズ『リボルバー』のトリビア20選

イギリスでは1966年8月5日に、アメリカではその3日後にリリースされ、発売から50年が経過した『リボルバー』は、ザ・ビートルズ最高傑作との呼び声も高いアルバムであり、事実として収録曲がすべて素晴らしいことを我々は知っている。...続きを読む

2016.8.10 水曜日

解散を発表したザ・マッカビーズによる最高の名曲 1〜10位

4枚のアルバムを残し、数え切れないほどのギグを行なったこの14年間を終え、ザ・マッカビーズが解散を発表した。これを機に彼らのベスト・ソング10曲を振り返ろう。...続きを読む

2016.8.5 金曜日

あの夏を思い出させる、過去10年分のUKのサマーチューン

いよいよ8月に入って、今年は誰のサマーチューンが席巻するかの勝負の行方が見えてきつつある。チャンス・ザ・ラッパーが“All Night”で王座に就くか? それともドレイクの“One Dance”が蒸し暑い夜の続く中でクラブを満員にし続けるのだろうか? ...続きを読む

2016.8.3 水曜日

トム・ヨーク監修の「ベッドタイム・ミックス」の収録曲から一部のアーティストを御紹介

もし皆さんの中になかなか眠りにつくことができない人がいるなら、トム・ヨークがそんなあなたの味方になってくれるだろう。レディオヘッドのトム・ヨークは、フィル・タガートが司会を務めるBBCラジオ1のために特別な「ベッドタイム・ミックス」を監修している。...続きを読む

2016.8.2 火曜日

『トレインスポッティング』の続編で観てみたい5つのシーン

オープニングで全力疾走するシーンの再現? もしくはヒロインだったケリー・マクドナルドのカメオ出演? それともユアン・マクレガーが45歳になった今でも便器に入れるか試してほしい? ダニー・ボイル監督の独創的な作品『トレインスポッティング』の続編がイギリスで2017年1月27日に公開されるとのことで、映...続きを読む

2016.7.31 日曜日

20周年を迎えた今年のフジロックフェスティバルのベストアクト 1〜20位

NME Japanでは20周年を迎えた今年のフジロックフェスティバルでベスト・アクトの1〜20位を選んでみました。とはいっても、あれだけ多くのアーティストが出演するフジロックです。すべてのアーティストを観ることはできません。なので、あくまで独断で、編集部で観たいと思ったアーティストのなかから、議論を...続きを読む

2016.7.27 水曜日

もう忘れてしまったかもしれない90年代のアーティスト50組

ブラーが25年前にリリースしたデビュー・アルバム『レジャー』をアナログ盤で再発するという。あの当時、ブラーがこうして四半世紀が経った後もシーンで威厳を保ち続けていることを予想できた人は、まあ、そんなに多くないはずだ。もしかしたら、それがブラーではない可能性だって十分にあったのだ。そこで今回は、あなた...続きを読む

2016.7.19 火曜日

レディオヘッドからコールドプレイまで、オアシスの素敵なカヴァー10選

先週、ライアン・アダムスはピッツバーグの公演でオアシスの楽曲をカヴァーした。彼はこれまでもカヴァーしてきたし、今後もカヴァーするだろう。ただ、今回特別だったのは、主がその場にいたことである。そう、ギャラガー兄弟の兄貴であるノエルは、この日のサポート・アクト(そう、サポートだったのだ)を務めている。ラ...続きを読む

2016.7.15 金曜日

レディオヘッド、今年5月のアムステルダム公演全編の映像をファンが制作

レディオヘッドは世界中で最も献身的なファンを持っているのか?と疑うのであれば、ソーシャル・メディアでバンドを試しに侮辱してみればいい。そうすれば、ファンの辛辣な言葉におののき、ただ泣きつくして、自分のツイッター・アカウントを削除した上、最終的にはママを呼ぶことになるだろう。レディオヘッドのファンは本...続きを読む

2016.7.13 水曜日

NMEが選ぶ、あなたが知らないかもしれないリアム・ギャラガーのトリビア50選

あなたはリアム・ギャラガーのことをどれくらい知っているだろうか? 今回は、シリアルにちなんだ子供の頃のあだ名から、腕を後ろに組んで歌う理由まで、彼に関するトリビアをご紹介しよう……。...続きを読む

2016.7.12 火曜日

ダンス・ミュージックを永遠に変えることになった40枚の名作

先週の7月8日は、なかなか作品を発表してくれないことで知られるダンス・ミュージックの二組の雄、アヴァランチーズとエイフェックス・ツインが共に作品をリリースした日となった。そこで、今回は彼らの作品を含む、ダンス・ミュージックの歴史を永遠に変えることになった40枚の名作を御紹介しよう。

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2016.7.11 月曜日

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーがこれまでに語った名言集14選

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストであるフリーは、ステージ上のワイルドな人格とカリスマ的なライフスタイル、そして深い洞察力とまったく手に負えないほどの皮肉を彼の人生のあらゆる時点において提供してくれる。通算11作目となるニュー・アルバム『ザ・ゲッタウェイ』をリリースし、フジロックフェスティ...続きを読む

2016.7.10 日曜日

EU残留を求めるデモで見られた音楽に関連したプラカードの数々

6月に行われたEU離脱の是非を問う国民投票で離脱を選択した英国では、先週の土曜日、ロンドン市内でその結果に反対するおよそ3万人の市民が大規模なデモを行った。この抗議デモでは、EU残留派の人々が「我々は残留を選んだ48%の人間だ」と繰り返し声を上げていた。...続きを読む

2016.7.8 金曜日

ストーン・ローゼズからマイブラまで新作完成まで時間がかかり過ぎなアーティスト10組

世界中のミュージシャンよ、あなたたちには感謝している。あなたたちがしてくれたことすべてに感謝しているし、私たちの生活のあらゆる場面でバック・ミュージックを提供してくれたことをありがたく思っている。ところがだ。おやおや、なかにはのらりくらり活動しているアーティストもいる。アヴァランチーズは本日7月8日...続きを読む

2016.7.7 木曜日

イギリスのEU離脱で、まるでコントに見えたイギリス政界の風景8選

イギリスのEU離脱についてはひどいミスだと、皆が口を揃えている。しかし、そのなかで確実なことが2つだけある。1. イギリス国民は6月23日にEU離脱を国民投票で決めたこと、2. この一連の出来事のせいで、イギリスの政界はジェームズ・ボンドのクライマックスのようになったことだ。つまり、すべてに火が点い...続きを読む

2016.7.6 水曜日

「イギリスにおいて歴代で最も売れた60枚のアルバム」から分かった25の事実

7月5日、UKのオフィシャル・チャート・カンパニーはイギリスにおいて歴代で最も売れた60枚のアルバムのランキングを発表した。クイーンの『グレイテスト・ヒッツ』が1位となり、そのラインナップはさながらスーパーで売ってるCDのバーゲン・ワゴンのようだ。しかし、このなかにも絶対的至宝と言える作品もあるし、...続きを読む

2016.7.5 火曜日

祝来日! リチャード・アシュクロフト、キャリアを振り返る怒涛の発言録

なぜあらゆるロックスターやセレブリティに屈することのないノエルとリアムのギャラガー兄弟も、この男への敬愛については隠すことなく大手を振って口にするのだろうか。その言動から「マッド・リチャード」というアダ名をイギリス中の音楽メディアに付けられることになったその男は、なぜその数年後に『アーバン・ヒムス』...続きを読む

2016.7.4 月曜日

カニエ・ウェストの“Famous”を機に振り返るミュージック・ビデオにおけるヌードの歴史

カニエ・ウェスト。このお騒がせな人気者が、またやってくれた。彼の新曲“Famous”の10分間のミュージック・ビデオは「think me and Taylor might still have sex / I made famous that bitch faaaaaamous(俺は今でもテイラーと...続きを読む

2016.7.1 金曜日

NMEが選ぶ2016年上半期のベスト・アルバム

1年の半分が過ぎたわけだが、2016年は世界中で数々の大物アーティストが作品をリリースしており、すでにアルバムの豊作年となっている。...続きを読む

2016.6.29 水曜日

ストーン・ローゼズ、マンチェスター公演で浮かんだ6つの疑問

ザ・ストーン・ローゼズは、6月15日から6月19日にかけての4公演で、すべて同じセットリストを演奏した。このライヴは、マンチェスターにある6万人収容のエティハド・スタジアムに、のべ約25万人の観客を集めている。観客は皆、同じように喜びを感じながら会場を後にしただろうが、同時に疑問も抱いていたかもしれ...続きを読む

2016.6.23 木曜日

ザ・スミス、『ザ・クイーン・イズ・デッド』30周年:メンバーが語る知られざる名作エピソード

今年の6月16日で『ザ・クイーン・イズ・デッド』はリリースから30周年を迎えた。あのアルバムのすべての歌詞を暗唱できるという人でも、このアルバムについて本当にどこまでご存じだろうか。例えば、ザ・ローリング・ストーンズやザ・ストゥージズ、マリファナなんてものがその音作りに影響していたということを知って...続きを読む

2016.6.21 火曜日

リアム・ギャラガー、ストーン・ローゼズのマンチェ公演で多数の目撃ツイートをされる

リアム・ギャラガーは先週末、ザ・ストーン・ローゼズのエティアド・スタジアム公演のためにマンチェスターを訪れている。ライヴについてリアム・ギャラガー本人は何の詳細もオンラインに投稿していないものの、ライヴ前から彼の期待が窺い知れる多数のファン撮影ショットが投稿されていた。...続きを読む

2016.6.17 金曜日

ポール・マッカートニー、最もよく知るライターが語る「誰も知らないポール・マッカートニー」

音楽ライターのポール・デュ・ノイヤーは、『NME』の他、『Q』誌や『ザ・ワード』誌でジャーナリストとして、35年以上にわたってポール・マッカートニーへのインタヴューをどの雑誌ライターよりも多く重ねてきた人物だ。...続きを読む

2016.6.10 金曜日

元ビートルズの4人が解散後、世に送り出した究極の名曲40選

1970年のザ・ビートルズ解散後、そのメンバーたちがソロへと移行するのはたやすいことではなかったはずだ。10年間にわたって誰もが認める世界一有名なバンドで音楽の常識を覆し、革新的な試みを行ってきた彼らは、その後一体何を目指せばよかったのだろうか。ジョージ、ポール、リンゴ、ジョンの4人は、ザ・ビートル...続きを読む