David Edwards/NME

Photo: David Edwards/NME

ディスクロージャーは、今年活動を休止させることを発表している。

2016年にリリースしたEP『モーグ・フォー・ラヴ』が現時点での最新作となっているディスクロージャーだが、現地時間2月8日にツイッターに手書きの手紙を投稿している。手紙には次のように綴られている。

全文訳は以下の通り。

https://twitter.com/disclosure/status/829418645923233799

「過去7年間にわたるみんなの応援には本当に感謝してるよ。

このとんでもない旅を始めた時、僕らはまだ15歳と18歳で、子供心に想像してたよりもライヴがどんどん大きくなっていったんだ。他にもたくさんの信じられない瞬間や達成できたことがあったよ。

みんなの一人ひとりに感謝してもしきれないけど、みんなが僕らの人生を永遠に変えてくれたし、この地球で最も大好きなことをやれることになったんだ。

今年はいくつか特別なことだけをやろうと思ってるんだ。僕らのフェスティバル、ワイルド・ライフへの復帰も含めてね。あとは、ちょっとまだ言えないことがあるんだ。

けれど、大半は少し時間をとって、必要な休みを楽しみたいと思うよ。

僕らは戻ってくるよ! でも、それまでさようなら。たくさんの愛を」

ガイ・ローレンスとハワード・ローレンスの兄弟は昨年6月にEP『モーグ・フォー・ラヴ』をリリースしている。3曲入りのEPにはリード・シングルの“BOSS”をはじめ、ソウル・スターであるアル・グリーンのサンプルが使用されている“Feel Like I Do”が収録されている。アル・グリーンはディスクロージャーが彼の音声から作った前のサンプルを聴いた後、彼の楽曲の1つからオリジナルの音源をディスクロージャーに送っている。3曲目“In The Moog For Love”ではイーツ・エヴリシングがフィーチャリングで参加している。

ディスクロージャーは昨年のフジロックフェスティバルに出演している。

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