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ジャーヴィス・コッカーとチリー・ゴンザレスは二人のコラボレーション・プロジェクト『ルーム29:ジャーヴィス・コッカー&チリー・ゴンザレス』から最初の2曲を公開している。

パルプのフロントマンであるジャーヴィス・コッカーとチリー・ゴンザレスは先週コラボレーションを行っていることを発表しており、アルバム『ルーム29』を3月17日にリリースすることを発表している。パリでレコーディングされた本作は「ハリウッドのシャトー・マーモント・ホテルの29号室で起こったことについての一連の楽曲」と評されている。

コラボレーションの成果が早速公開されており、『ルーム29』から”Tearjerker”と”The Tearjerker Returns’”の2曲が公開されている。

ジャーヴィス・コッカーとチリー・ゴンザレスは、2017年3月23日から25日にかけてロンドンのバービカン劇場でパフォーマンスを行う予定になっているほか、その前後には3月17日~3月19日にハンブルグ、3月28日~30日にベルリンでの公演も控えている。

先週、このプロジェクトを発表した際、ジャーヴィス・コッカーはこのチリー・ゴンザレスとの新プロジェクトについて作曲面や創作面でのインスピレーションについて次のように述べている。

「映画評論家のデヴィッド・トムソンに協力してもらって、ジーン・ハーロウやハワード・ヒューズなど、29号室の歴代の利用者たちのエピソードを参考にしたんだ。ショウの目的の一つとして、地球に住むあらゆる人々を夢中にさせた、ホテルの周辺で捏造された夢物語を解き明かすっていう目的があってね。もしくは、(デヴィッド・トムソンの著書のサブタイトルを引用して)『映画についての逸話とそれらがもたらしたもの』とも言うべきかな」

「ショウが行なわれている間は、観客は29号室の宿泊客なんだ」ジャーヴィス・コッカーは続けている。「観客はコンシェルジュと挨拶を交わして、鍵を渡されるんだ。腰を下ろして、くつろいでいて欲しい。僕たちにしかできないようなエンターテインメントの夜を提供できることを嬉しく思うよ。29号室はカリフォルニアのハリウッドに実在する場所だけど、僕たち一人一人の心にある部屋でもあるんだ。そんな部屋を探求したいと願う人たちが、僕らの一連の楽曲を通じて部屋への扉を開けられるのだとしたら嬉しいね。素晴らしいルームサービスだろ?」

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