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ジャスティン・ビーバーはバークレイカード・ブリティッシュ・サマー・タイム・フェスティバルの一環としてロンドンのハイド・パークでライヴを行うほか、カーディフ・スタジアムでも公演を行うことが発表されている。

ジャスティン・ビーバーは来年の7月2日にヘッドライナーとしてハイド・パークに出演し、サポートとしてスペシャル・ゲストのマーティン・ギャリックス、トーヴ・ロー、アン=マリーも出演する予定となっている。さらなる出演者は後日発表される。ジャスティン・ビーバーはこれまでに発表されていたブリティッシュ・サマー・タイム・フェスティバルのヘッドライナーであるフィル・コリンズ、グリーン・デイ、キングス・オブ・レオンに加わる形となっている。

ブリティッシュ・サマー・タイム・フェスティバルのチケットの先行販売は現地時間12月12日午前9時からの予定となっており、12月16日に一般販売が開始される。

一方で、ジャスティン・ビーバーは6月30日にカーディフのプリンシパリティ・スタジアムで大規模な公演を行うことも発表している。これらの公演は、世界各国を周る巨大な『パーパス』ツアーにおいてUK公演としては最後になるという。

ジャスティン・ビーバーは2016年に最も収入のあったミュージシャンの一人となっており、先日彼の“Sorry”はVevoで最も再生されたミュージック・ビデオとして発表されている。

先月、ジャスティン・ビーバーはファンを殴った事件で非難を浴びている。一方、今回のツアーでは過剰なファンの反応について何度も自身の意見を述べている。彼はロンドン公演で「喋ってる時は、しばらく落ち着いて聞いてほしい」と語り、マンチェスターの公演でもバラードの最中は「静かにしてほしい」と語っていた。また、別のマンチェスター公演では観客の絶叫に呆れて、ステージを一度降りている。プラハ公演ではとあるファンがジャスティン・ビーバーのズボンを降ろそうとしていた。

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