PRESS

Photo: PRESS

ザ・ローリング・ストーンズはカリフォルニア州で行われているフェスティバル「デザート・トリップ」の初日の公演でザ・ビートルズのカヴァーを披露している。

デザート・トリップはコーチェラ・フェスティバルが開催されているカリフォルニア州インディオのエンパイア・ポロ・フィールズで開催されている。初日となった10月7日の公演ではボブ・ディランと共にザ・ローリング・ストーンズが共同ヘッドライナーを務めている。

「無名のビート・グループのカヴァー曲をやろうと思うんだ。覚えている人もいるかもしれないと思うけどね。彼らの曲の一つをカヴァーしてみようと思うんだよ」とフロントマンのミック・ジャガーは語り、『アビイ・ロード』のオープニング曲である“Come Together”を演奏している。

その模様はこちらから。

ミック・ジャガーはこのフェスティバルに付けられた「オールドチェラ」というニックネームについても冗談を飛ばしている。「今夜は年齢に関するジョークやなんかについては言うつもりもないんだ。分かるだろ? 紳士なイギリス人ミュージシャンのためのパーム・スプリングスの老人ホームにようこそ」

デザート・トリップは2週末にわたって開催され、ポール・マッカートニーやニール・ヤング、ロジャー・ウォーターズ、ザ・フーらが出演している。

先週、ザ・ローリング・ストーンズはニュー・アルバム『ブルー&ロンサム』をリリースすることを発表している。ブルースのカヴァーが収録された同作は11年ぶりのスタジオ・アルバムとなり、12月2日にリリースされる。

ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ