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エルトン・ジョンはザ・ローリング・ストーンズについて「もう今時のものじゃない」と批判し、メインストリームでの成功を追いかける代わりにブルース・アルバムを作るべきだと語っている。

先日、ザ・キラーズのニュー・アルバムで共作していることを明かしたエルトン・ジョンだが、今月エルトン・ジョンはニュー・アルバム『ワンダフル・クレイジー・ナイト』をリリースしている。『ザ・ミラー』紙によれば、エルトン・ジョンはアメリカのラジオで「僕が思うに、ミックはラジオでもなお今時でありたいと思ってるんじゃないかね。まあ、そうじゃないのにね」と語ったという。

エルトン・ジョンは次のように語っている。「ザ・ローリング・ストーンズがやるべきだと思うのは、素晴らしいブルース・アルバムを作ることだよ。昔、彼らがやっていたようなチャック・ベリーの“Come On”とか、そういう初期の頃にやってたことに立ち返るべきなんだよ。それこそ彼らのすべきことだと思うね」

続けて、メンバーのうちの何人かはそういうアルバムを作りたがってるんじゃないかと語っている。「僕が思うに、ミックはラジオでもなお今時でありたいと思ってるんじゃないかね。まあ、そうじゃないのにね。キースはそういうアルバムを心底作りたがってるんじゃないかな。そして、それこそ彼らのやるべきことなんだよ」

エルトン・ジョンは、先日レディー・ガガとキラー・チューンを製作していることを明かしている。レディー・ガガはエルトン・ジョンの子供たちの名付け親であり、2016年中にニュー・アルバムをリリースすると考えられている。

ザ・ローリング・ストーンズについてはロニー・ウッドが昨年11月の時点で、まもなく新作の制作に入ると語っていた。キース・リチャーズも2016年4月にスタジオに戻る予定だと語っていたが、ロニー・ウッドは昨年12月から作業を始めていることを示唆している。

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