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セックス・ピストルズは1970年代の名声と悪評を追ったドキュメンタリーのマスター・テープがオークションで10000ポンド(約150万円)の値を付けると見られている。

このデジタル・ベータカムのテープには2000年に発表されたジュリアン・テンプルによる『ノー・フューチャー:ザ・セックス・ピストルズ・フィルム』の映像が収められている。

映画はその後DVD化されたが、ハンソンズ・オークショニアーによれば、12分のマスター・テープには「ここのみ」の“God Save The Queen”や“Pretty Vacant”、“Holidays In The Sun”のための映像があり、バンドとマネージメントによるインタヴューが挟み込まれているという。

ハンソンズ・オークショニアーの音楽部門のコンサルタントであるクレア・ハウエルは次のように語っている。「これは音楽史においても非常に貴重な映像で、1970年代に名声をすぐさま獲得し、音楽、ファッション、スタイル、アティテュードの部分で慣習を打破した伝説的グループを讃えたものです」

「制作会社のリゾリューション・スタジオから直接手に入れたものなので、出品者はこれが1本限りのマスター・テープだという強い考えを持っています。このロック・ドキュメンタリーが制作されたのは2000年ですが、DVD化されたのは2007年9月24日で、オークションに出品されるテープの日付が2007年なのはだからです」

「価値のあるもので、セックス・ピストルズを好きなパンクスなら観るのは魅力的なものでしょう」

クレア・ハウエルは出品者についてノッティンガムシャーのレッドフォードで行われたオークションでこのテープを発見した個人のコレクターであると説明している。

このマスター・テープは3月23日にオークションにかけられる予定で、5000ポンドから10000ポンドの値をつけると見られている。

先日、セックス・ピストルズについてはダニー・ボイルが監督を務める伝記映像作品の最初の写真が公開されている。

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