メタリカは先月テキサス州を襲った嵐の被害者に75000ドル(約800万円)を寄付している。
自らの非営利団体であるオール・ウィズイン・マイ・ハンズを通して、メタリカは被害者を支援するフィーディング・アメリカによるフィーディング・テキサスに寄付を行っている。
『ワシントン・ポスト』紙によれば、先月の嵐のせいで400万人が電気がなく、1500万人が水道がなく、少なくとも30人が亡くなっている。
「先月テキサスを襲った冬の嵐は住人が準備してきた想像を超えるものでした」とメタリカはオール・ウィズイン・マイ・ハンズの声明で述べている。
「気温は氷点下まで下がり、停電が広がって地域を遅い、家族を襲っています」
「気温が上がり、電気は多くの地域で回復してきているものの、住民はいまだ困難な状況下にあります」
「食糧不足への取り組みの一環としてオール・ウィズイン・マイ・ハンズはテキサスのフード・バンクに取り組んでいるフィーディング・アメリカに75000ドルを寄付します」
メタリカはファンにもフィーディング・テキサスに寄付するよう促している。
「この取り組みに参加したければ、フィーディング・テキサスを訪れて、クライシス・リリーフ・ファンに寄付してください」
メタリカはオール・ウィズイン・マイ・ハンズを通して慈善活動を行ってきた過去がある。
昨年、メタリカは「ヘルピング・ハンズ」と題した生配信で130万ドルを集めている。この資金はオール・ウィズイン・マイ・ハンズのパートナーによって新型コロナウイルスや災害の被害者に使われることになっている。
2020年にメタリカは2つの6桁の寄付を行っている。9月にはアメリカの西海岸を襲った山火事の被害者のために25万ドルを寄付している。
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