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AC/DCのアンガス・ヤングは名作『バック・イン・ブラック』のいくつかの曲でボン・スコットがソングライティングに貢献していたとする噂を否定している。

ブライアン・ジョンソンはアルバムの40周年の時に“Back In Black”の制作について次のように振り返っていた。「“Back in Black”は特に大変だったのを覚えている。メンバーは『いいか、ボン・スコットとの思い出の曲にしたいんだ。でも、悲しいものや感傷的なものにはしたくない。素晴らしいポジティヴな曲にしたいんだ』と言っていたからね」

「だから、すごく難しかったよ。でも、すごくいいものになんとかできたと思うよ。スローだけど、素晴らしいリフがあるからね。でも、大変だったよ」

今回、アンガス・ヤングは新たなインタヴューでボン・スコットからのアルバムへの貢献はなかったものの、初期のいくつかのデモでは手助けになったと述べている。

「ボン・スコットにはその機会はなかったんだ」とアンガス・ヤングは『ペースト』誌に語っている。「あの時は自分とマルコム(・ヤング)で曲を書いていて、それが“Back In Black”になったんだ」

「僕らはロンドンのリハーサル・スタジオにいて、ボンも来ていたんだ。それで、僕とマルコムでやっていたのはドラムも入れて曲をまとめることでね。マルコムが時々ドラムを叩いていたんだ。自分はギターで、リフを弾いていた。それ以外だと、マルコムがギターで、僕にシンプルなビートをドラムで叩かせたこともあったね」

「とにかく懸命に取り組んで、後に“Hells Bells”のイントロになるイントロに取り組んでたんだけど、そこにボン・スコットが現れたから、マルコムが『ボン、ちょどいいや。ドラムに座ってくれ』と言ったんだ。ボンは既にドラマーとしての活動も始めていたからね。それでボンがドラムを担当して、あのイントロに取り組むことができたんだ。やりたかった形でね。それで形にしていったんだ」

「もう一つは“Have A Drink On Me”だね。マルコムがリフを弾いている曲だけど、僕らはイントロに取り組んでて、曲をどうしていくかを考えていたんだ。そのデモでもボン・スコットが叩いている。それだけだよ。ボン・スコットがあのアルバムでやったことでいくと、そうしたデモのドラムで手助けしてくれたんだ。夜に作業を止めた時には『よし、来週またやろう』なんて言ってたな」

「彼は詞にも取り組んでいたけど、『来週やろう。多分3人でできるから』って言ってたよ。でも、残念なことに、その前に彼は亡くなってしまったんだ」

先日、アンガス・ヤングは“Highway To Hell”のアイディアをトイレで思いついたことも明かしている。

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