ドーターのエレナ・トンラによるソロ・プロジェクトのエクス:レイはデビュー作『エクス:レイ』を12アンサンブルとのコラボレーションで再解釈したアルバム『エクス:レイ・ウィズ・12アンサンブル』を2月19日にリリースされることが決定している。
アルバムからはオープニング・トラックの“Where The Time Went”の音源が公開されている。
本作はオリジナル・アルバムのレコーディングにも参加したジョセフィーン・スティーヴンソンがキュレーションを務めたロンドンのマルチ・アート・スペース、キングス・プレイスのイベントで2019年11月30日に公演された演奏をプロデューサー/ドラマーのファビアン・プリンが録音した作品となっている。
エレナ・トンラは本作について次のように語っている。「世界中でコンサートやイベントが中止や延期になったりしている間にこの作品の録音のミキシングをしていました。何度も何度も何度も音源を聴きかえすことができたのは、私にとってかけがえのない時間で本当に感動しました。なぜなら、人々で埋め尽くされた空間の音というものは、今の私たちに欠けているものだから」
エクス:レイはデビュー作『エクス:レイ』が2017年11月にリリースされている。
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