フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールが、テレビ番組「ザ・マペッツ」に出演し、キャストと共に“Learn to Fly”を演奏している。
デイヴ・グロールは先日、マペッツに登場するキャラクターであるアニマルとドラム対決をしていたが、今回は、ミス・ピギーのバンド、ドクター・ティース・アンド・ザ・エレクトリック・メイヘムと一緒に番組に出演している。
ちなみに、演奏中には、マペッツのキャラクターのゴンゾが自分を大砲から発射して、水の入ったプールに飛び込む場面もあったという。
デイヴ・グロールの「ザ・マペッツ」での“Learn to Fly”とアニマルとのドラム対決の映像はこちら。
ジム・ヘンソンによる子供向け人形劇として人気を誇る「ザ・マペッツ」だが、今年9月からテレビ・シリーズが復活しており、「今時のドキュメンタリー・スタイル」でアメリカのテレビ局であるABCにて放送されている。
新たな「ザ・マペッツ」シリーズは、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」を手がけたビル・プラディーと、以前「サード・ロック・フロム・ザ・サン」のエグゼクティヴ・プロデューサーを務めたボブ・クシェルが手がけている。ビル・プラディーは1990年に放送されたテレビ特番「ザ・マペッツ・セレブレイト・ジム・ヘンソン」でも脚本を手がけており、長年「ザ・マペッツ」の脚本に携わっている。
一方、フー・ファイターズはワールド・ツアーの終焉とパリ同時多発テロに捧げた無料EP『セイント・セシリア』をリリースしている。
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