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フー・ファイターズのデイヴ・グロールはニルヴァーナの『ネヴァーマインド』が今年で30周年を迎えることについて語っている。

ニルヴァーナのセカンド・アルバムとなる『ネヴァーマインド』は1991年9月24日にリリースされており、フロントマンのカート・コバーン、ベーシストのクリス・ノヴォゼリックと共にデイヴ・グロールはドラムを担当している。

デイヴ・グロールは『NME』に『ネヴァーマインド』が30周年を迎えることについてクリス・ノヴォゼリックとまだ話をしておらず、別で既に何かが予定されていたとしても驚きではないと語っている。

「何周年っていうのは面白いよね。というのも、何度もあるわけだからさ。でも、僕らはまだ話をしていないんだ」とデイヴ・グロールは語っている。

「カートの音楽が30年経つことを讃えようと何かしらの話があるのは知っているけど、具体的なことは知らないんだ。まったくね」

フー・ファイターズは2月5日に通算10作目となるニュー・アルバム『メディスン・アット・ミッドナイト』をリリースしている。

『NME』に対してデイヴ・グロールは新作について次のように語っている。「10作目にして25周年だったから、数年前からフレッシュなことをやりたいと決めていたんだ」

「いろんなタイプのアルバムを作ってきたけど、アコースティックなものもやったし、パンク・ロックなものもやったし、ミドルテンポのアメリカーナもやった。いろんなものに寄ったアルバムを作ってきたけど、それで直感的にメロウな大人のアルバムを作る代わりに、『くだらねえ。パーティー・アルバムを作ろう』と思ったんだ」

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