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クリス・マクルーアは自身の写真がアートワークに使われたアークティック・モンキーズのデビュー・アルバムから15周年となることを振り返っている。

『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』のアルバム・ジャケットにはクリス・マクルーアが煙草を吸う写真が使われている。

レヴェランド&ザ・メーカーズのジョン・マクルーアの兄弟であるクリス・マクルーアはソーシャル・メディアでアルバムが15周年を迎えることについて投稿している。

「15年か。なんてアルバムだろう。あれから何人かの素晴らしい人々に出会えた。文字通り写真が使われてからね。関わることができて嬉しいよ」と彼はアルバム・ジャケットと同じ日のカラー写真と共にツイートしている。

先日、アークティック・モンキーズのマット・ヘルダースはバンドが「新作の曲を書こうとしている初期段階にある」ことを明かしている。インスタグラム・ライヴでマット・ヘルダースは『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』に続く新作に取り組んでいる中でバンドが「様々な障害に直面した」と説明している。

「僕らのうちの1人は海を隔てているからね」とマット・ヘルダースは新型コロナウイルスの感染拡大による渡航制限に言及している。

「誰しもがやりたがっているんだけどね。平常時だったら今頃はやっていただろうけどさ。できるだけ早く新作に取り組みたいという気持ちは間違いなくあるよ」

先月、アークティック・モンキーズのマネージャーはバンドが現在「新曲に取り組んで」おり、新型コロナウイルスの制限でセッションを止められるまで今夏スタジオに入ることを予定していたと語っていた。

「今のバラバラな時であっても彼らは働いていて、来年には今後のリリースを見据えながら新曲や新しいアイディアに取り組み始めてくれることを願っているよ」

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