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メタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒは2020年で最も気に入った映画を明かしている。

ラーズ・ウルリッヒは2008年発表の『デス・マグネティック』に収録の“The Day That Never Comes”のミュージック・ビデオを手掛けたトマス・ヴィンターベア監督の『アナザー・ラウンド(原題)』を今年最も気に入った映画として挙げている。

「やっと友人であるトマス・ヴィンターベア監督の『アナザー・ラウンド』を観たんだけど、2020年最高の映画の座に就くことになったんだ」

「2年前の夏に語ってくれたこの映画のアイディアには完全に興味を惹かれたし、驚かされたのを覚えているよ。この映画は昨年撮影され、今年のカンヌ映画祭で初公開されるはずだったんだ」

先日、メタリカのフロントマンであるジェイムズ・ヘットフィールドはボブ・シーガーの“Turn The Page”をカヴァーした映像が公開されている。

ジェイムズ・ヘットフィールドは「アメリカ全国の退役軍人への寄付を募る」リモートで参加したチャリティ生配信「ヴェッツエイド2020:ホーム・フォー・ザ・ホリデーズ」でカヴァーを披露している。

ジェイムズ・ヘットフィールドに加えて今年のヴェッツエイドにはジョン・ボン・ジョヴィ、アリス・クーパー、ブランドン・フラワーズ、グウェン・ステファニー、エディ・ヴェダー、ZZトップらが出演している。

また、メタリカは11月に行った「ヘルピング・ハンズ」のチャリティ・コンサートで130万ドル(約1億3500万円)を集めたことが明らかになっている。

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