Beth Garrabrant

Photo: Beth Garrabrant

テイラー・スウィフトは「新記録を樹立した『フォークロア』の貴重なコンサート」を収録した新たなドキュメンタリーが公開されている。

『フォークロア:ザ・ロング・ポンド・スタジオ・セッションズ(原題)』と題された本作はアルバムのプロデューサーであるザ・ナショナルのアーロン・デスナーが所有するニューヨーク州ハドソンのスタジオの名前から取られている。このドキュメンタリーはディズニー+で公開されている。

テイラー・スウィフトはツイッターでドキュメンタリーのトレイラーを公開し、次のように述べている。「今日は11月24日で、24-11=13だから発表があるの」

「この映像はこれまでに観たことがないものよ。『フォークロア:ザ・ロング・ポンド・スタジオ・セッションズ』が東海岸時間の今夜深夜0時にディズニー+で公開されるわ」

「このアルバムは自分の感覚を感じさせてくれるものなの」とテイラー・スウィフトは『フォークロア』について語っている。「私たち同様、誰もが思いっきり泣く必要があることが分かるわ」

先日、テイラー・スウィフトの『フォークロア』は全米で100万枚を突破した2020年最初のアルバムとなっている。10月末に『フォークロア』は57000枚相当の売上を上げて、全米アルバム・チャートの首位に返り咲いており、累計103万8000枚の売上となっている。

『フォークロア』はテイラー・スウィフトにとって100万枚に達した9枚目のアルバムとなっていて、8枚のスタジオ・アルバムとクリスマス・アルバム『ザ・ホリデイ・コレクション』で偉業を達成している。

2019年にリリースされた通算7作目となる『ラヴァー』は昨年100万枚の売上を達成した唯一のアルバムとなっている。

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