スティーヴィー・ワンダーは2曲の新曲を公開し、新たにリパブリック・レコーズと契約している。
スティーヴィー・ワンダーはオンラインで行われた記者会見の最中に“Where Is Our Love Song”と“Can’t Put It in The Hands Of Fate”の2曲を公開している。彼はまた60年近く在籍してきたモータウンを離れることを発表している。
彼は自身のレーベルであるソー・ホワット・ザ・ファス・ミュージックを立ち上げている。「(リパブリック・レコーズの)社長のモンテ・リップマンと素晴らしい会話をしたよ。リパブリック・レコーズと契約しているインディア・アリーとも話をしていたんだ」
スティーヴィー・ワンダーは1961年に11歳で契約してきてから、これまでのキャリアをモータウンで過ごしている。
「モータウンから離れたわけだけど、モータウンから離れることはない。モータウンはデトロイトなんだ。アルバム『ゴスペル・インスパイアード・バイ・ルーラ』はモータウンとやるよ。どうにかなるよ」と彼は2013年に告知していた母親の名前を付けたアルバムについて語っている。
2曲の新曲はこちらから。
スティーヴィー・ワンダーはこの2曲を収録したコンピレーションEPをリリースする可能性を明かし、新たなソロ・アルバム『スルー・ジ・アイズ・オブ・ワンダー』をリリースする予定だと語っている。
新曲についてスティーヴィー・ワンダーは「今の時代、私達はこの国と世界に向けられる、最も痛烈なモーニングコールと叫びを聞いている。どうか、愛と平和と団結の必要性について耳を傾けてほしい」と語っている。
先日、スティーヴィー・ワンダーはアメリカ内での人種間の緊張とドナルド・トランプ大統領の失政について語った動画を公開している。
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