メタリカは現地時間9月23日にMLBのサンフランシスコ・ジャイアンツとコロラド・ロッキーズの試合前にアメリカ国家を演奏した映像が公開されている。
メタリカは過去7回にわたってサンフランシスコを本拠地とするジャイアンツのホーム戦でメタリカ・ナイトを開催してきており、今年も4月26日に予定されていたが、新型コロナウイルスのパンデミックによる開幕の延期でメタリカ・ナイトは実現していなかった。
今年は代わりの催しが9月23日に行われており、ロバート・トゥルヒーヨがヴァーチャルで始球式を行ったほか、カーク・ハメットとジェイムズ・ヘットフィールドは国歌をギターで演奏している。
今年の演奏はこちらから。
先日、メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドは新しく発見された蛇に自身にちなんだ名前がつけられている。
赤道ギニア共和国のビオコ島でメタルを愛する科学者によって発見されたアフリカンブッシュヴァイパーの一種はアセリス・ヘットフィールディと名付けられており、「三角形の頭と竜骨のような鱗のために龍のような外見を持っている」とされている。長さは52センチまで成長するとのことで、この地域で蛇の新種が発見されるのは100年以上ぶりとなっている。
発見した研究者のルイス・セリアコ教授とマリアナ・マルケスは『メタル・ハマー』誌に次のように語っている。「私生活やキャリアにおいて彼の音楽が届けてくれた素晴らしい雰囲気への感謝として彼を讃えたいと思ったのです」
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