グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングはアメリカ大統領選挙でジョー・バイデン候補を支持していることを明かし、ドナルド・トランプ大統領が二期目を務めることになれば「民主主義が危機に瀕することになる」と語っている。
インスタグラムに“American Idiot”のミュージック・ビデオの一部を投稿したビリー・ジョー・アームストロングはキャプションでドナルド・トランプ大統領の再選について警鐘を鳴らしている。
「今日は2020年9月1日、アメリカですっかり目を覚ましたよ。僕らは前例のない時代を過ごしているんだ」とビリー・ジョー・アームストロングは述べている。
「パンデミックに人種的蜂起、“Wake Me Up When September Ends”という曲のように、みんなに目を覚まして、有権者登録をしてほしいんだ」
民主党を支持することを表明したビリー・ジョー・アームストロングは次のように続けている。「心から大統領にジョー・バイデン、副大統領にカマラ・ハリスを支持するよ。疑いの気持ちは一つもない。ジョー・バイデン/カマラ・ハリスに夢中なんだ。トランプは去らなければならないんだよ」
「アメリカはさらに4年間のトランプ政権を許すわけにはいかないんだ。僕らの民主主義が危機に瀕することになるんだ。全員に医療がなければいけない。正義がなければいけない。平和がなければいけない。警察改革がなければいけない。18際以上なら、どうか有権者登録をしてほしい。緊急事態なんだ。国を挙げての緊急事態なんだよ」
「9月に完全に目を覚まして、11月3日に向かうんだ。これはアメリカの魂の呼びかけなんだ。僕らの暮らしは今回の選挙にかかっているんだよ。友人を誘って有権者登録をして、友人を誘って投票してくれ。全員に言っているんだ」
ビリー・ジョー・アームストロングはフロリダ州やテキサス州といったスウィング・ステーツの有権者登録の締切日のリストを掲載している。
先日、グリーン・デイは政治集会での許可なき音楽使用を禁じる公開書簡に署名している。
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