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エド・シーランは自身の通っていた高校に約2200万円を寄付したと報じられている。

エド・シーランは自身のエド・シーラン・サフォーク・ミュージック・ファウンデーションを通して、トーマス・ミルズ高校にマックブックやカメラ、暗室を整備するために17万ポンド(約2200万円)を寄付したという。トーマス・ミルズ高校はエド・シーランと妻のチェリー・シーボーンが出会った場となっている。

チャリティ団体の報告では次のように述べられている。「トーマス・ミルズ高校への助成金によって教育効果を上げるために学生のためのアート、IT、音楽の部屋をアップグレードすることができました」

「防音の写真スタジオが整備されて、ハイエンドの作曲/レコーディング・ソフトウェアが購入されてインストールされたのです」

校長のリチャード・ハンレイは次のように述べている。「教育におけるアートの価値とその重要性、人生を変え得ることを理解してくれる寄付者がいることは学校の生徒やスタッフにとって幸運なことです」

また、エド・シーランは地元の小学校に1万ポンドを寄付したほか、楽器をリハビリのために使う病院にも1万ポンドを寄付している。

先日、エド・シーランは新型コロナウイルスによるパンデミックの中でビデオ通話を使って小学生に向けて音楽の授業も行っている。

エド・シーランは南ロンドンのソーントン・ヒースにあるエックルズボーン・スクールの生徒に対して校長のティモシー・スペラーの提案の下、サプライズでZoom通話に参加している。

『ザ・サン』紙によれば、エド・シーランは質疑応答を行ったほか、ギターの弾き方を教えたほか、自身の小学校時代についても振り返ったという。

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