Andy Ford/NME

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レディング&リーズ・フェスティバルは新型コロナウイルスの影響で2020年は中止となることが発表されている。

8月のバンク・ホリデーの週末に2都市で開催されるレディング&リーズ・フェスティバルは今年はレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ストームジー、リアム・ギャラガーがヘッドライナーを務める予定となっていた。3月の時点では「指示や助言に適切に従いながら」予定通り開催したい意向を示していたが、今回2021年まで開催しないことを決定している。

「前例のない状況を注視しながら、この奇妙かつ混沌とした状況の楽しみとして8月に究極のフェスティバルをお届けできることを望んできました」と主催者のフェスティバル・リパブリックは声明で述べている。「しかし、今年のフェスティバルは開催できないことが明らかになりました」

「毎年、懸命に取り組んでいる我々のチーム、アーティスト、パートナー、そしてファンに感謝を広げたいと思います。みなさんがいなければ、我々はありません。引き続きの応援と理解に感謝します」

主催者はチケット会社と払い戻しについて話し合っているとしながらも、来年のチケットに繰り越す機会も与えられるという。

「8月のバンク・ホリデーの週末にホームと読んでいる場所に戻ってこられる日までのカウントダウンを既に始めています」と主催者は続けている。「2021年のレディング&リーズ・フェスティバルは待つ価値のあるものになることをお約束します」

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは既に多くの日程を延期することを発表しており、同じ週末に開催される予定だったスペインのプリマヴェーラ・サウンドも2020年は中止となることが発表されている。

UKのフェスティバルではグラストンベリー・フェスティバルやワイト島フェスティバルも中止となっている。

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