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クイーンのギタリストであるブライアン・メイは映画『ボヘミアン・ラプソディ』の続編の可能性は低いと語っている。

ラミ・マレックがフレディ・マーキュリーを演じ、アカデミー賞を受賞した映画『ボヘミアン・ラプソディ』の続編の可能性についてブライアン・メイは米『ローリング・ストーン』誌で言及している。

「僕らは更なる作品があるとは考えていないんだ」とブライアン・メイは語っている。「簡単に言うとね」

「別のことを考えてみるべきだと思うんだよね。他にもアイディアはあるんだけど、続編が実現するとは思えないよね」

現時点で続編は選択肢にないものの、ブライアン・メイは次のように続けている。「物事は変わる可能性があるからね。でも、難しいと思うよ」

映画『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』で悪役を演じているラミ・マレックは以前に映画の続編について長年のパートナーだったジム・ハットンとの関係や幼少期、エイズとの闘病について掘り下げたものになる可能性を『フィメールファースト』で示唆していた。

ブライアン・メイはその考えについて次のように語っている。「やる気になるとは思えないんだ。不可能だと言っているんじゃないよ。そこには素晴らしい物語があるからね。でも、今伝えたい物語だとは思っていないんだ」

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は2019年のイギリスで最高興行成績を収めている。

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