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マッシヴ・アタックは新型コロナウイルスの対策にあたっている国民保険サービスの職員や現場の労働者に無料の食事を提供するというクラウドファンディングに10000ポンド(約135万円)を寄付している。

ブリストル・フード・ユニオンはマッシヴ・アタックが「10000ポンドでもって広い心でフィード・ザ・フロントラインのキャンペーンを急激に加速させてくれた」と発表している。

ブリストル・フード・ユニオンはレストランや農家、生産者による団体で、2週間前にフィード・ザ・フロントラインというクラウドファンディングを立ち上げている。

「ブリストルのレストラン・コミュニティは長く難しい時も職務を全うする医療従事者が自身や家族の健康で栄養のある食事の調理で心配しないようにしたいのです」とクラウドファンディングの概要には書かれている。

「レストランが閉店しているなか、ブリストル周辺に安全なキッチンを私たちは作りました。日々、多くの食事を作って、医療従事者に無料で食事を提供できるようにしたいのです」

クラウドファンディングは当初の目標額である20000ポンドを突破している。クラウドファンディングでは1食分の6ポンド、ないしは可能な限りの金額を寄付するよう促していた。

マッシヴ・アタックは先月からブリストル・フード・ユニオンを初めとした新型コロナウイルスに関連した活動を広めている。「私たちはこの活動を支持します。できるなら援助してください。

https://www.facebook.com/massiveattack/posts/10158194204764257

多くのアーティストが新型コロナウイルスに対する取り組みに寄付を行っており、マドンナはワクチン開発に100万ドルを寄付しているほか、エルトン・ジョンもHIVと新型コロナウイルスにかかっている人への援助で100万ドルを寄付している。

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