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リアーナは新型コロナウイルスで困窮する国家に500万ドル(約5億5千万円)を寄付すると報じられており、母国バルバドスには70万ドル分の人工呼吸器を提供するという。

「TMZ」はリアーナが自身のクララ・ライオネル・ファウンデーションを通して寄付を行うと報じている。寄付は地元のフードバンクを支援したり、前線で闘う医師や看護師に医療機器を購入したり、ハイチやマラウィといった貧困国に検査を提供したりすることに使われる。

500万ドルの一部で母国バルバドスには人工呼吸器が購入されるとのことで、バルバドスは先週2人の新型コロナウイルス患者が発見されて、全部で6人の感染者が発見されている。

バルバドスの首相であるミア・モトリーは70万ドル分の人工呼吸器をリアーナが購入したことを発表している。

リアーナは長年にわたってバルバドスの大使的な役割を果たしており、2018年には教育や観光、投資を促進する特命全権大使を務めている。2008年には文化大使を務めている。

2017年にバルバドスにはリアーナにちなんだ通りも生まれている。リアーナが16歳まで生まれ育ったウェストベリー・ニュー・ロードはリアーナ・ドライヴという名前になっている。

リアーナは通算9作目となるニュー・アルバムが待ち望まれている。

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