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メタリカのカーク・ハメットはコメディアンのデヴィッド・ハンベリーが演じるギターを持ったキャラクターのミスター・スミスとギター・バトルを行って、敗北している。

ミスター・スミスは昨年、自身のワウ・ペダルの腕前を披露して公の場でカーク・ハメットに挑戦を申し込んでいた。

「僕はナンバーワンのワウワウ使いだからね」とミスター・スミスは昨年5月にインタヴューで語っている。「僕はカーク・ハメットよりもワウに取り憑かれているからね。何度もワウ・オフの闘いを申し込んでいるんだ。カーク・ハメット、なんでワウ・ペダルの後ろに隠れているんだ?ってね」

カーク・ハメットはサウスカロライナ州コロンビアでカヴァー・プロジェクトのザ・ウェディング・バンドと共にステージに立っており、その際にミスター・スミスはついに闘うチャンスを手にしている。2人はアイザック・ヘイズの“Theme From Shaft”でクライベイビーを使って競い合っている。

バトルの模様はこちらから。

ミスター・スミスは「クライベイビー・バトル・ロワイヤル」と題された勝負で勝利を収めており、「クライベイビーのワウ・ペダルを使いこなす紛うことなきチャンピオン」と謳われている。

一方、メタリカは独自の会員制アナログ盤販売「ザ・メタリカ・ヴィニル・クラブ」を立ち上げることを発表している。

この新しいサービスはメタリカのバックカタログからレア音源やデモ音源を7インチでプレスしてファンに届けるものになるという。

最初の年は4枚がリリースされる予定で、収録曲は今後発表される。インスタグラムの投稿には「レア音源やデモ音源、ラフミックス、貴重なライヴ音源……俺たちが何を発掘するかは誰にも分からない」と記されている。

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